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結婚後のお金の管理は誰が行うのが良いのか

この記事を読むのに要する時間:4分

婚活のゴールは『結婚』ですが、結婚とは新たな生活のスタート地点でもあります。

「思っていた結婚生活と違った…」と後悔しないよう、お互いに交際中に将来のイメージを共有し、すり合わせることが肝要です。

挙式、住まい、働き方、子どもや教育、お金の管理など、お互いの価値観をすり合わせておけば、その後の結婚生活で不満を募らせることや意見が衝突することを減らせるからです。

特にお金の管理については、結婚後に揉めてしまうご夫婦も多いように感じます。

今回は結婚後のお金の管理は誰が行うのが良いのかを考えてみましょう。

意外に多いお小遣い制

現在は共働き世帯が多くなっているとはいえ、子どもを授かればライフスタイルの変化は避けられません。

IBJ(日本結婚相談所連盟)に登録している会員の約7割が「子どもがほしい」と考えていることからも、結婚後のお金の管理や将来のための資産形成について、結婚前にお二人で考えてみることが重要であると言えそうです。

共働き、パート、専業主婦、働き方によって家計管理の仕方も違ってきますが、松井証券株式会社調べ(「夫婦の家計管理事情に関する調査」2020年6月発表)によると、次のような調査結果が出ています。

『あなたの家庭は誰が家計を管理していますか』
妻:45%
夫:24.8%
別々:16.4%
共同:13.9%

『妻がお財布を管理していることに満足していますか』
とても満足:31.2%
やや満足:43.5%
あまり満足していない:15.2%
全く満足していない:10.1%

上記から半数近くの家庭で、妻が家計管理を任されていることが分かります。

そのうち7割以上の夫は妻が管理していることに満足している、という結果になりました。

一方で、妻の家計管理に満足していない夫は2割強です。

調査結果では理由までは触れていませんが、『お小遣い制』や、その金額に不満を感じている男性が多いのではないかと思います。

また、夫が家計管理している場合には、妻が生活費やお小遣いをもらうケースが多いようです。

生活費やお小遣いの値上げ交渉で衝突してしまうご夫婦も見かけます。

どちらが管理している場合も、収支の詳細を共有すること、お互いが決められた金額内でのやりくりしていることなど、都度柔軟に見直すこと必要ではないかと思います。

そして、面倒な家計管理をしてくれていることに対する感謝の念も忘れずに持ってほしいところです。

夫婦別々で管理するなら情報開示を

夫婦別々で家計管理をしている場合は、支払い項目別に分担するケースが多いようです。

しかしながら、結婚当初は何にいくら支払いが必要なのかが不透明な部分もあります。

最初に分担を決めたものの、気づけば負担がかなり大きくなっていた、固定資産税など想定外の支払いが発生して揉めた、という話もよく聞きますので、定期的に収支の共有や話し合いの場を持つことをお勧めします。

急な出費が必要になったが、お互い思いのほか貯蓄がなくて困ってしまった…となれば、どうにもなりません。

所得や貯蓄などサバを読む夫婦もいらっしゃるようですが、夫婦だからこそ相手を信用して開示してほしいと思います。
(むしろ後でバレると信頼関係を壊してしまう一因にもなってしまいますよ。)

目標を持つことが貯蓄のコツ

どのような管理方法であれども、『〇年後までにいくら貯金する』という共通の目的意識を持つことで、絆や信頼関係が強まることもあります。

かといって、無理強いは厳禁です。

趣味や食、美容関連、人それぞれお金をかける部分は違います。

収支のバランスを見ながら必要なものにはお金を使い、老後のことまで見据えられれば良いのではないかと思います。

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