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結婚後、お金の管理はどのようにしていくかを考えておくことは凄く大事なことです。
一般的な恋愛結婚なら、結婚後に話し合われることが多いかと思います。
結婚生活だけでなく、結婚式やハネムーン、そして住居はどうするのか…
その他にもやるべきことが多すぎて、お金の管理方法までは気が回らない夫婦が沢山いるでしょう。
心に余裕がある間に、少し考えてみましょう。
結婚相談所ではスムーズに話せます
結婚後に話し合ってお互いが納得する方法、妥協点が見つかれば良いのですが、折り合いがつかずトラブルに発展するパターンもよくあります。
だからこそ、私はお付き合いしている際に良く話し合うことをオススメしています。
ちなみに結婚相談所では皆さんが結婚前提での活動となりますので、お互い気まずくなることもなく話すことができる傾向にあります。
それでもまだ二人の距離感がある、うまく話せないようでしたら、お互いの仲人が仲裁に入ります。
また、本社と提携しているライフデザインサポートを無料で受けることも可能ですので、積極的にご利用ください。

現在の夫婦はお金の管理をどうしている?
話を戻して現在の夫婦のお金の管理はどうなっているのかと言うと、基本的には女性が一括で管理しているパターンが最も多く、全体の7割を占めています。
逆に男性が管理しているパターンは約1割で、残りの2割は二人で管理しているパターンとなっています。
年齢や時代の流れにもよりますが、現在は男女ともに結婚後も共働きしている方が多く、女性が専業主婦でいることが少ないようです。
これは毎日の生活だけでなく、子供が産まれてきた後のこと、そして老後のことも考えて少しでも蓄えを増やすこと見越しての行動だと思われます。
また、都心部では一世帯の収入が年間800万程度は必要だと言うデーターもあります。
女性でも男性でも専業主婦(専業主夫)ならともかく、二人で働いているのなら二人でお金の管理をした方が後々にトラブルになることも少ないでしょう。

お小遣いはどのくらいが良い?
いずれ子供が産まれてくる事も想定して、二人の収入を合わせれば月にいくらになるのか?
その中で食費や光熱費はどれくらいかかるかを算出し、その他に家賃と二人のお小遣いを引いて、残ったお金は貯蓄に回す方法が望ましいと私は思います。
その際に特に気をつけて欲しいことは、お互いのお小遣いの額です。
例えば男女ともに同じ金額だとトラブルになる可能性が大だからです。
お互いの言い分もあるでしょうが、特に男性側は営業も兼ねた仕事終わりの付き合いや、女性だと化粧品など必要な物の額は様々です。
私が結婚生活を経験して感じることですが、男性側より女性の方がはるかにお金がかかります。
よって、私個人の意見を言うならば、お小遣いは女性のほうが多く設定することが望ましいと考えます。
また、一番大切なのは自分の要求をいかに通すかではなくて、相手の立場になって話し合いをして決めることです。
私の経験が参考になれば幸いです。